霊犬神社 例祭(令和5年4月15日)

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霊犬神社
霊犬神社

 令和5年の霊犬神社 例祭(れいけんじんじゃ れいさい)を、4月15日の早朝に行います。霊犬神社の創立以来、87年目の齋行となります。

 霊犬神社は、鎌倉時代に見付の町を怪物から救った伝説の犬「霊犬しっぺい太郎」をおまつりしている神社です。「しっぺい太郎」は、信濃国(現在の長野県駒ヶ根市)にある光前寺で飼われていた犬でしたが、旅の僧に連れられて怪物と闘い、見事勝利をおさめました。その功績をたたえて、つつじ公園の整備に合わせ、光前寺より御分霊をお遷しした神社です。

 古来より、危難除・災難除けの神社として崇敬されていましたが、最近では犬をお祀りしているということで、ペットの健康祈願に参拝される方も増えています。

 磐田市のイメージキャラクター「しっぺい」は、この「しっぺい太郎」がモデルとなっています。

 見付天神では、霊犬神社のおふだや、「しっぺい太郎」の御守はもちろん、ペットの御守や「しっぺい」の御守も用意しています。