
見付天神は、ご祭神「菅原道真公」に縁のある牛や、霊犬「悉平太郎」をお祀りすることから犬に御縁が深い神社となります。
よって「丑年(うしどし)」・「戌年(いぬどし)」には通常の年よりも、遠近から多くの方が参拝されます。
また境内に安置されている兎石(うさぎいし)にも、卯年には飛躍の年になるように、手をあわせてお参りされています。
丑年まいり

牛は、御祭神「菅原道真公」にとてもゆかりのある動物です。道真公自身も丑年のお生まれです。
見付天神の拝殿の両脇には、「願掛け牛(がんかけうし)」が鎮座しています。
ご自分の良くなりたい部分を、牛の体で同じ部分をなでながら、願をかけましょう。
戌年まいり

見付天神は、境内社である霊犬神社に「悉平太郎(しっぺいたろう)」をお祀りすることから、犬にとても御縁のある神社です。
犬を祀ることから戌年にはとても多くの参拝があります。赤い鳥居の横には、霊犬悉平太郎像もあり、写真撮影をされる方も少なくありません。
かつては怪物を退治したことから、災難除け、厄除けの神と信仰されてきましたが、昨今では犬をまつることから、ペットの健康祈願にも御利益ありと参拝される方が増えています。
霊犬「悉平太郎伝説」については、こちらをご覧下さい。
兎石(うさぎいし)

かつてこの秘石は、遠江国総社 淡海國玉神社の末社である天御子神社の境内に存在しました。往古よりこの地域では「兎石(うさぎいし)」として呼称されてきたものです。
この石は、平成の御代、当時の見付三社氏子崇敬会の役員が協議し、現在の地に移設されました。
兎は脚力が強いことから飛躍のイメージがあります。また耳が大きく遠くの小さな音も逃がしません。情報過多の現代社会においても、さまざまなことから本当に重要なことを得るのは大事なことです。
卯年に当たり、兎石にそっと手を合わせて見付三社に祈りを捧げましょう。
参拝について
現在、見付天神では、感染症拡大防止対策を行っており、通常通りの参拝が可能です。
手水にて手をお清めの上、社会的距離を保ってお参りください。
また参拝の際は、できる限りマスクの着用と社会的距離をたもってのお参りにご協力ください。
団体での参拝について
現在、通常通りの参拝が可能です。
手水にて手をお清めの上、社会的距離を保ってお参りください。
ただし大型バス等をご利用の方は、駐車場の関係がございますので、事前に御連絡いただければ幸です。
見付天神への参拝に関しては、こちらもご覧下さい。