
ここでは、令和の大改修 見付天神屋根葺き替え事業について記述しています。
あわせて、令和3年2月11日におこなった紀元節祭(きげんせつさい)についても記述しています。
仮設屋根設置工事(2月8日)

仮屋根の設置工事が進んでいます。次々に部材が上部に運ばれていきます。
工事はいったん休憩(2月9日)

足場と仮屋根の設置工事はいったん休憩。にぎやかな工事の音もなく、今はまた静かな境内となっています。
ここで、現在の拝殿上部の写真をご覧ください。
仮屋根の素組とネットで覆われています。拝殿の最上部は変色が著しいですね。
工事の再開は、2月18日からの予定です。
紀元節(2月11日)

紀元節祭(きげんせつさい)

皇紀2681年、令和3年2月11日 午前9時より、見付天神 矢奈比賣神社にて「紀元節祭(きげんせつさい)」を齋行しました。宮司の祝詞にて紀元を言祝ぎ、参列者を代表して、見付三社氏子崇敬者会 会長が玉串を奉りました。
紀元節とは、現在の「建国記念の日」で、国民の祝日です。紀元(建国)とは、初代天皇である、神武天皇が即位されたつまり日本の国が出来てから、2681年となりました。
紀元節祭 唱歌

紀元節祭では、参列者全員で「紀元節」の唱歌を歌います。
ちなみに一番の歌詞は下の通りです。
雲に聳ゆる 高千穂の (くもにそびゆる たかちほの)
高根おろしに 草も木も (たかねおろしに くさもきも)
なびきふしけん 大御世を (なびきふしけん おおみよを)
仰ぐ今日こそ たのしけれ (あおぐきょうこそ たのしけれ)
この唱歌は四番まであります。続きが気になる方は、ウェブ上で紹介されている方も多数いらっしゃいますので、どうぞご自身で調べてみてください。
やっぱりお米。 おにぎりを食べよう。

日本の誕生日に「おにぎり」を食べてお祝いをしませんか?
「おにぎり」は、昔からある、簡単に持ち運びが出来て、どこでも食べることが出来る、いわば日本のファーストフード。
そして「お米」は、炭水化物やタンパク質、ビタミンなどの栄養素が含まれ、消化吸収率も高い日本人の主食。
かつて神様から日本人の主食として授けられたお米。そのお米を食べて、日本の悠久の歴史に想いを馳せてみるのも良いかも知れません。