
ここでは、令和の大改修 見付天神屋根葺き替え事業の工事経過について記述しています。
仮屋根工事の再開(2月16日)

しばし休憩していた仮屋根の設置工事が、予定より若干早く再開しました。
静寂もつかの間、今日から再び工事の音が天神の杜に響きます。
梅の花 ひらく(2月18日)

見付天神のご祭神である「菅原道真公(すがわらみちざねこう)」が、こよなく愛した「梅の花」。今年も紅白とりどりの花が咲きました。
東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ
こちふかば においおこせよ うめのはな あるじなしとて はるなわすれそ
春になれば、毎年必ず梅は開花します。
今がどんなつらい時でも、どんな困難な時でも、いつかきっと花は咲きます。皆様の努力や思いが実を結び、花開くことを心よりお祈りします。
仮屋根の部品がすべて上に(2月22日)

本日、最後の仮屋根の部材が拝殿上部へと上げられました。
これで、南面でのレッカー車の仕事は一段落。重量物の運送もしばらく無いため、授与所前の鉄板も撤去され、従来通りの社頭となりました。
天皇誕生日(2月23日)

本日は、「天皇誕生日」。祭日です。かつては「天長節(てんちょうせつ)」とされました。
静岡県では、この日を、2(ふ)2(じ)3(さん)として、「富士山の日」と制定しています。(静岡県公式ホームページ 富士山の日参照)
初夢では、「一富士(いちふじ)、二鷹(にたか)、三茄子(さんなすび)」と言います。おめでたいことが重なるのは大変良いことです。
どうぞ皆様にも、良いことがたくさんありますように。