
ここでは、令和の大改修 見付天神屋根修復事業について記述しています。
野地板修復・銅板施工(4月14日)

本日も野地板修復工事が進行しています。
拝殿屋根の銅板施工は、6月末頃完了の予定です。
拝殿に施工する銅板の奉納は、5月末日までとなります。
霊犬神社例祭(4月15日)

4月15日は霊犬神社(れいけんじんじゃ)例祭の日です。
朝6時30分からの月次祭(つきなみさい)の後、つつじ公園内の霊犬神社前にて、例祭をおこないました。
霊犬神社は、怪物を退治した「霊犬しっぺい太郎」をおまつりした神社です。犬を神様としておまつりしている全国でも希少な神社です。
かつては「しっぺい太郎」の功績により、危難除け(きなんよけ)、災難除けの神として信仰されてきました。最近では、ペットと一緒におとずれ、ペットの健康祈願をお祈りされる方が増えています。
つつじ公園(4月16日)

見付天神 矢奈比賣神社の裏には、「つつじ公園」があります。

現在見頃を迎えています。
奉納いただいた銅板(4月16日)

拝殿の屋根修復工事も進み、いよいよ皆様から奉納いただいた銅板が施工されます。

防水シートが施工された下地の上に、銅板が置かれています。

銅板はこのように、小さな銅板で上からつるような形で施工されていきます。
釘を打つときに、圧縮空気を使っていますので、施工中は建築現場さながらの音がします。
少々騒がしいですが、皆様のご理解とご協力をお願いします。
奉納銅板施工される(4月20日)

こちらは拝殿屋根の南面側です。
皆様から奉納いただいた銅板が、こちらの日当たりの良い方、皆様が参拝される方に施工されていきます。
皆様の思いやお願いが、神様のすぐそばにあります。